FRIENDS INTERVIEW

Frostyインタビュー 『すごく簡単なモノから、大きなアイデアやコンセプトが生まれる』

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2014.12.22

Frosty インタビュー


すごく簡単なモノから、大きなアイデアやコンセプトが生まれる』

genre : MUSIC

stripe-dot. x disk union club music
presents

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Interview by Funnel

thanks to  supported by disk union,dublab.jp,Repeat Pattern

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ADVENTURE TIME
『Of Beyond』

CD

2014.11.19 RELEASE
LABEL : rings

#RINC002

 



 

― 2013年に開催された渋谷WWWでの『Red Bull Music Academy Weekender Beacon In The City』で、はじめてAdventure TimeのLiveを体感しましたが、アルバム『Of Beyond』と同様に本当にエキサイティングな内容でした。

FROSTY(以下、FR) : 本当に楽しかったよ!他のどこの国よりも、日本で一番パフォーマンスしているんじゃないかな。Beacon In The Cityでのショーは、僕達がやったショーの中でもフェイバリットなショーになったよ。ここ最近は、僕もDaedelusも個人プロジェクトがメインで活動していたんだ。

 

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FR : Daedelusはツアーに出る事が多かったから、そのツアーで培ってきた事が活きてきたと思うし、僕自身は、ロサンジェルスのGOLDEN HITSというグループで割と実験的な事をしていたんだ。Daedelusのツアーでの経験と、僕がやってきた実験的な音楽活動の二つの世界が融合して、あの時は良いライブができたんじゃないかな。

 

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― このアルバムをリリースするにあたって、Adventure Timeのアーティスト写真を沢山見せてもらったんですけど、宇宙服を着ているFrostyとDaedelusがとても印象的で、良い写真ばかりでしたよ。これは、何かテーマがあったんですか?

FR : 1960年代のスペース・アドベンチャー映画の登場人物みたいな、そんなアイデアなんだ。1960年代の宇宙を舞台にした番組なんだけど、実際見ると「これどう見ても、宇宙服じゃないだろ!」とか、「これ特殊効果じゃないだろ!」って、突っ込みたくなるようなね。そんな、『安っぽさ』が一つのテーマかもしれないね。

 

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- 実際、Liveでもこの衣装を着ているの?

FR : 日本ではできなかったけど、アメリカではこの衣装に、スペースシップ(宇宙船)のようなブースに入ってLIVEをするんだ。ヴィジュアル・プロジェクションとしては、スペースシップの前方にプロジェクターがあって、12支星座が回って映し出されるようになっている。レイザービームが放たれていたりね。そんな宇宙の光景が展開されているんだけど、操縦者はヘルメットを被っているから音がなかなか聴き取れないみたいな。そんな、テーマ(笑)






―FROSTYにとって、その『安っぽさ、チープさ』が大事な要素なんですね。

FR : Yeah!!すごく簡単なモノから、すごく大きなアイデアやコンセプトのモノを創ったりしているんだ。だから、凄く多くの想像力を発揮して、僕たちは小さなところから発信している。だから『チープさ』を大事にしているんだ。

 

―アルバム『Of Beyond』では、リミキサーに日本からOorutaichiとYosi Horikawaが参加していますよね。

FR : Yosiは、dublabのlabrats DJのanenonから紹介してもらったんだ。そして、Yosiとanenonは、二人ともRed Bull Music Academyの出身者なんだよね。Yosiの音楽は、凄く正直で美しいと思ったよ。



 


FR : Oorutaichiは、マサ(原雅明)を通して神戸で逢ったのが最初じゃないかな。その時は、Adventure TimeとLong Lostと、何組かツアーで日本を廻ったんだ。神戸でのショーで友達になったんだ。彼の音楽が好きになって、彼がロスの僕の家に遊びにきたり、彼の家に遊びに行ったり。だから彼の音楽をもっと知り合いに広めたいという気持ちがあったんだ。




 

―今回のアルバムリリースは、ringsという新しいレーベルからのリリースになりましたが、同時リリースは、Beacon In The Cityでも共演した鈴木勲 & DJ KENSEIのセッションアルバムです。彼らのLiveを体感してどう感じましたか?

FR : 僕よりも世代が上の人で、実験的で何か新しい音楽を創ったり、インプロゼーションするアーティストにはすごく惹かれるね。そういった意味でも、彼らのLiveはとてもよかった。



 


-そのBeacon In The Cityで、自分が最後のクロージングのDJをさせてもらったんですが、その時に最後までホスト役に徹するFrostyの姿に感動したんですよ。クローズまで、マイクを持って紹介してくれましたよね。人を繋げるとか、届けるという事を、どこに行っても大事にしてるんだなと。

FR : それは、お母さんの教育だね(笑)。『人には、優しくしなさい。』、って(笑)。僕自身が、感じるものがあるっていう人達を、紹介していきたい。拡げていきたいっていう、想いがそうさせてるんだよ。

 

- ピーターバラカンさんとのトークショーでも、パッションとインスピレーションを大事にしたいと言ってましたね。

FR : そうだね。今でも、大事にしているよ。

 

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- 15年前のdublabを創ったばかりの当時の写真を、たまたま目にする事があって、何もないような閑散とした部屋の中に、ポツンとDJブースだけあって、皆で楽しそうにDJをしている写真だったんですよ。dublabも今、15年経ちましたけど当時の事は憶えていますか?

FR : まったく何もない所から、できたものなんだよね。本当に、実際に建物を建てるところから、はじまったよ。ラジオ局を創る事なんて、まったく分からなかったしね。「プログラミングをどうすればいいのか?」とか、「ウェブサイトを、どうやって創ったらいいのか?」とか、「ラジオ番組をどうやって創っていったらいいのか?」とか、本当にそんな感じだった。インスピレーションだけは色々あるんだけど、自分たちでやるノウハウがなかった。ガイドブックがあったわけでは、ないからね。そういう所から、一つ一つ築いてきたんだ。だから、大事な事っていうのは基盤にあって、そこから実験的な事を自分達で手探りでやっていったんだよ。それは、今でも良い思い出だね。

 

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- では、最後に日本のリスナーに一言もらえますか?


FR: あまりシリアスにならずに、楽しんで是非聴いてほしいよ。例えば、1日がハッピーになってくれたら嬉しい。ハッピーな人は、もっとハッピーになってほしい。楽観的で、良いエネルギーを皆に与えられたらいいね。ファンタジーの要素が入っていたり、アドベンチャーの要素もあるから、そこも楽しんでくれたら嬉しいよ!!

 

 

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Adventure Time
『Of Beyond

初回限定特典として
『DaedelusによるDJ MIXCDR / ringsロゴステッカ―』

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2014-12-22 | Posted in FRIENDS INTERVIEWComments Closed 

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